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カフェとセカンドハンドとシェア暮らし

ヘルシンキ在住。居心地のいいカフェとヴィンテージが癒し。フィンガール2人とシェア暮らし。

カフェ仕事、開店準備とサンドイッチの朝

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今日の仕事はいつものカフェから歩いて10分ほどの別のお店。

朝6時に出勤です。

 

早起きは楽ではないけれど、

朝焼けとか、いつもと違う景色が見られるから好きです。

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ただ、週末の早朝は出勤途中に酔っぱらいに絡まれることも多々。

いつかは「ビールかサイダーもってない?」と酔っぱらいカップルに聞かれ、

あるときは「一時間いくら?」と足下が覚束ないおっちゃんに聞かれました。

 

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お店についたらまず電気をつけて、

コーヒーいれて、お湯をわかして。

 

前日に準備されていたヨーグルト類を仕上げて、棚に並べて。

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チア・プディングにもストロベリーをのっけて並べます。

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夏の間は外にイスをだします。

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太陽の光を浴びる事にどん欲なフィンランド人にはかかせないオプションです。

 

あとはひたすらサンドイッチです。

多いときには50個ほど作ります。

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右はチーズ、左はチーズとターキーに、レタストマトきゅうり。

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モッツアレラ・ペスト・トマト。

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左はフムス・トマト・ズッキーニオイル漬けのヴィーガンサンドイッチ。

右はスモークサーモンペーストのライ麦パンサンドイッチ。

 

7時からのシフトの子が各種スムージーを作ってくれ、朝の準備は完了です。

 

こちらのお店は小さくて、常連さんがほとんどの、ゆったりした感じ。

同じ SIS Deli+Cafe のカフェでも、お店によって全然雰囲気が違うのがおもしろい。

もうひとつWeegeeという展示場に入っているお店でも働いたことがありますが、家族連れが多くてにぎやか。

 

カフェってきっと、お店の方針やデザインももちろん大事だけれど、

お客さんやご近所さんによって築かれていく部分って多いんでしょうね。

 

この「サンドイッチ・シフト」は朝10時まで。

昨日の余り物のチョコレート・クロワッサンをもらって、

近くの岩のうえで遅めの朝ごはんを食べます。

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ヘルシンキはなぜかピクニックに最適な岩がたくさんあります。

 

ひと仕事終えたのにまだ午前11時にもなっていない!

なんて気持ちがいいんでしょう。

 

 

yuki

 

ふらりヘルシンキ散歩

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天気がよかったので、昨日は午後から散歩にでかけました。

 

ほんとうにもうすぐがらっと秋になるはずのヘルシンキ。

だんだん日が短くなって雨が多くなる前に、太陽の光を満喫しないといけません。

 

まずは気になっていた丘のうえのカフェへ。

Kahvila Taideterassi

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いい景色!入江が望めます。

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マグカップにいっぱいのドリップコーヒーを飲みながらのんびり。

 

このカフェの隣に、もうひとつカフェがありました。

Sinisen Huvilan Kahvila

青いおうちのカフェ。

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カフェから線路沿いをセンターの方に歩いていくとこんな道を通ります。

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ここ数年流行らしい SUP(サップ)をしているのが見えます。

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中央駅がすぐそこですが、なんだかとってもフィンランドらしい景色。

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マーガレットに混じって、ポピーがところどころ咲いています。

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お腹が空いて来たので、Kauppatori(マーケット広場)まで歩いて腹ごしらえすることに。

食べたのは、セイタン・パイ。

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もっちりしたパンに、お肉に似た食感のセイタン(グルテン・ミート)、ルッコラ、赤キャベツのマリネ。

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美味しい!

セイタン、餃子の具のお肉代わりに使えそう。

 

マーケットでデザートまでしっかり食べました。

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ヘルシンキは首都だけれど人口は60万人ほど(空港があるエリアなどを含めると100万人以上)。

緑が多くて、ゆったりピクニックが出来るような場所がそこらじゅうにあって、

少し足を伸ばすとスオメンリンナなどの島や、ヌークシオの森に行ける。

素敵なカフェやデザインショップもたくさん。

ローカル感あふれるマーケット広場もある。

治安は全く問題がない。

 

住みやすい良い街だなぁとしみじみ思います。

 

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トラムが走っている街が好きです。

なぜなら空に渡る電線がなんとも好きだからです。

 

 

yuki

フレンチトーストと、ケールスムージーの朝ごはん

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今日の朝ごはんはフレンチトースト。

 

食べたいな〜と思って材料を買って来たら、ヤンネが作ると言ってくれました。

そういえば付き合いはじめのころよく作ってくれたな〜と、ほっこり。

 

シンプルなレシピで、卵と牛乳と少しの砂糖、それにたくさんの Kaneli(シナモン)。

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うーんいい色。

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ヤンネが焼いている間に、わたしはクリームを泡立てて、スムージーを作ります。

スムージーには、ケール・きゅうり・バナナ・オレンジジュース・レモン汁。

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イチゴを添えて、ホイップクリームとメープルシロップをたーっぷり。

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ほんの少しだけ手をかけて作った朝ごはん、幸せです。

一日のスタートがいいと、良いことが起こりそうな。

 

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このイチゴ、ハート型!

 

 

yuki

ラトビア・リガでいつも行きたいところ、2

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引っ越し前とわかっているのに、、

リガではやっぱりこんなお店に行ってしまいました。

 

前にも紹介した RPR 他、近隣諸国のヴィンテージ陶器やグラスがたくさん。

このお店に入ると胸の高鳴りが収まりません。

 

奥にはヴィンテージの服や布も。

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カラフルなこれらは、USSR、ソ連時代のガラス製クリスマス飾り。

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わたしもリガに住んでいるときに集めていて、

最後の年のクリスマスに知人からモミの木をもらったので、実際に飾ってみました。

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とぼけた顔の宇宙飛行士が一番のおきにいり。

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今回は行けなかったのですが、こんなヴィンテージの食器を使って食事できるところがあります。

 

ISTABA(イスタバ)は、一階がラトビア人アーティストによる作品の展示や販売をするギャラリーで、二階はカジュアルなレストランになっています。

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インテリアはすごく個性的で、芸術家のアトリエに来たような感覚。

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多分わたしがリガでいちばん多く足を運んだレストランです。

食事もかなり美味しいのですが、毎回どんなお皿にあたるかが何より楽しみでした。

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スタッフに一度、どこでこんなお皿とかカップを入手するの?と聞いたら、

オーナーの知り合いや、田舎のおばあちゃんちからもらったりするとのこと。

食器やカトラリーに長く使いこまれたあたたかさがこもっていて、

レストランの居心地をよりよくしている気がします。

 

 

友人が、コンテンポラリー音楽の録音をするから聴きおいでと言ってくれたので、

music academy のコンサートホールへ。

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ピアノ、チェロ、マリンバのトリオ。

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ピアノの弦を琴のようにはじいたりグラスのコップでひっかいたり。

マリンバにコインを取り付けて音をだしたり。

聞いた事がない新しい音楽でした。

 

リガはオペラやバレエ、コンサートなどに行きやすく、

あらゆる芸術を身近に感じることができる街でもあります。

 

夜はその友人宅に招待してもらいました。

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軽くつまみながら、音楽を聞きながら、

会えなかった数ヶ月分の話やこれからのこと、共通の友人のこと、街や国々のこと、

話しは尽きることがありませんでした。

 

 

ヘルシンキに戻る朝、最後にまたあのカフェへ。

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このタイミングでリガに戻ってこれてよかった。

もうすぐ始まる新しい場所と生活に対して持っていた不安は不思議とすーっと消え、

たくさんの勇気とわくわくをもらえた気がします。

 

少しづつ変わりながら、でもいつも同じ暖かさで迎えてくれる場所や人々がいるから、

リガはわたしにとってかけがえのない街です。

 

 

yuki

ラトビア・リガでいつも行きたいところ、1

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引っ越しの準備でバタバタしていたら、ブログがおろそかになってしまいました。

 

ヘルシンキに引っ越してきてからの一年の間で、

リガには計5回行っています。

 

国境は跨ぐけれどEUだし、距離と費用的には東京・大阪間を行き来してるような感覚です。

 

UK の新聞で「リガは Hipster capital だ」とかつて言われたくらい、斬新で個性的で、

でも居心地は最高というスポットであふれています。

そして、コーヒーも、食事も、ビールも美味しい。

 

リガについてまず行ったのは、新しくできたらしい魚料理のカジュアルレストラン。

インテリアはやっぱり洗練されています。

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ロゴも、使っているものも、洒落てる!

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横でオーナーらしい人が食事をしていたので話してみたら、インテリアもオーナー本人が行ったそうで。

さすが根っからのアーティストにあふれた街(個人的な意見です)。

 

シーフードのパスタを注文しました。

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見た目どおり、めちゃくちゃ美味しかったです。

こんな形のパスタみたことないよ、と言ったら、持って来て見せてくれました。

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この街の人々の、気取ってないそんな気軽さが好きです。

スーパーで見つけたら買ってみよう。

 

Kukotava(クコタバ)は朝食やおやつにぴったりのカフェ。

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カントリーハウスみたいな内装が落ち着きます。

パンやケーキを作っている様子が見えるのも楽しい。

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面白いのは、ラトビアとフィンランドはこんなに近いのに、普段飲むコーヒーが違うこと。

 

フィンランド人はマグカップにたっぷり入ったドリップコーヒーに、冷たいままの牛乳を入れるのが普通のコーヒー。

ラトビア人はエスプレッソマシーンからの濃いコーヒーに、温めた牛乳を入れるのが普通のコーヒー。

 

大きい声では言えませんが、わたしは完全にラトビアのコーヒー派です。

 

Fazenda(ファゼンダ)もカントリーハウス調で、わたしはいつもラトビアのおばあちゃんの家に来ているような感覚になります。

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花柄にあふれている!

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Valmieramuiza(ヴァルミエラムイジャ)はラトビアのビールの一番人気。

我慢できずに昼間から頂きます。

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日本人の口にもよく合うようです。

 

自家製のパンと、ハーブ入りのバターの味が懐かしく感じます。

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頼んだのは、伝統的な Herring(ヘリング、ニシン)の食べ方、

カッテージチーズと、ベイクドポテト、玉ねぎの酢漬け。

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シンプルで、でも最高の組み合わせです。

 

 

ラトビア人は根っからのアーティストが多いと書きましたが、

ちなみに今回泊まったのは、衣装デザイナーのおうち。

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普通の家もオシャレだ・・。

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ラトビア人のセンスにはかなわないと改めて思ったのでした。

 

リガのことを語り始めるとエンドレスなので、また次も書きたいと思います。

 

 

yuki